「LCC AEMI」の由来
AEMIは“芸術”という定義がありますが、 聴導犬アーミの名前から取りました。アーミは初代聴導犬レオンから教えを引き継ぎ、 聴導犬・聴覚障害の啓発活動をしてきました。アーミが引退してもアーミの頑張りを伝えていきたい。 そこでアーミはこの会社の顔として、役目を果たしてもらうことになりました。NPO法人MAMIEと一緒に肩を並べ、事業を伸ばすという意味で、 「LLC AEMI」にしました。
障害者の「できない」を減らす。
- 「自分らしく生きる」「想像力を育てる」「相手の意見をきく」「個性を大切にする」「みんな違ってあたり前」「一人の考えを尊重」誰もが、障害の有無に関係なく、お互いが寄り添い、助け合える社会をAEMIは目指します。
代表 安藤一成からのご挨拶
みなさん、こんにちは。LLC AEMI(アーミ)の代表 安藤一成(あんどうかずなり)です。AEMIの役割は、さまざまな福祉サービスを実施することによって、健常者と障がい者が力を合わせながらフォローする重要な部分を担っています。生まれつき全く聞こえない母は私を一人で育ててくれました。母はなんでも自分でやりたがり、一人で考え、行動するタイプでした。そうした環境から「母は障害者」という認識はまったく感じませんでした。感じたのは「障害者だから」という理由は関係ないのです。ひとりの人間として受け入れるということです。誰だって突然障害者になる。病気にもなる。明日のことは何か起きるかわからないので、生きていくうえで必要なのは相手を「受け入れる」こと。子どもは未来を決めるかけがえのないものであり、無償の愛を与えることで良き世の中になれることをアーミは目指しています。